大手取引所のシンガポール支部が初参加で「アジア最高の雇用主」を獲得、Web3雇用主ブランドが本格始動か？

【BlockBeats】また受賞！某大手取引所のシンガポール支部が、最近HR Asiaから2025年「アジア・ベスト・エンプロイヤー（最優秀雇用主）」に選ばれました。

興味深いのは、彼らがこの賞に初めて参加したにもかかわらず、シンガポールの数多くの企業の中から頭角を現したことです。シンガポール全体でこの賞を受賞したのはわずか35社だけでした。

実際、この取引所は雇用主ブランドの分野で確かな実力を持っています。2022年にはLinkedInからもグローバル・アトラクティブ・エンプロイヤー賞を受賞しており、当時Web3業界からは唯一の受賞企業でした。

HR Asiaはアジアの人事業界で非常に影響力があり、企業経営やHRトレンドの研究に特化しています。「アジア・ベスト・エンプロイヤー」賞の選考基準は厳格で、従業員のエンゲージメント調査データだけでなく、企業の現地調査レポートも組み合わせて審査しており、業界でも権威ある雇用主認証とされています。

どうやらWeb3企業も人材戦略で新たな動きを見せ始めているようです。