多くの人が現在$BTC が今後も激しい強気相場を続ける最も重要な理由として、これから米連邦準備制度が利下げサイクルに入ることを挙げています。利下げサイクルでは弱気相場にはならないと考えられています。


毎回誰かが「QT停止+利下げ=好材料」と言うたびに、私はまず一つ考えてほしいことがあります。
それなら、なぜ2023~2025年の3年間で、ビットコインはQT(量的引き締め)+利上げサイクルの中、1.6万から11万まで上昇したのでしょうか?
もし利上げで上がり、利下げでも上がるなら、結局この2つは相場にとって何を意味しているのでしょうか?
実はマクロは背景であって、方向性ではありません。
市場が本当に見ているのは、利上げ・利下げそのものではなく、
流動性がいつ転換するか、資金の期待がいつ変わるか、機関投資家がいつ買い手になるかです。
だから「利上げは悪材料」「利下げは好材料」といった一言で決めつけるのは、暗号資産のような高度に資金主導の市場では全く成立しません。
相場が上がるかどうかは、ニュースそのものが理由ではなく、
資金が理由を必要としているからであり、ビットコインがちょうどその出口になるからです。
これが同じ利上げサイクルでも歴史的な高値を更新できる理由です。ですので、利下げサイクルでもビットコインが弱気相場になる可能性があります。
BTC-1.29%
原文表示
このページには第三者のコンテンツが含まれている場合があり、情報提供のみを目的としております(表明・保証をするものではありません)。Gateによる見解の支持や、金融・専門的な助言とみなされるべきものではありません。詳細については免責事項をご覧ください。
  • 報酬
  • 1
  • リポスト
  • 共有
コメント
0/400
囤主流享自由vip
· 12-07 14:38
「クラシック出来高格言」 横ばい・底値で買い、縦伸びでは買わない。売り時は盛り上がったところ。 連続小幅上昇は本物の上昇、連続大幅上昇は退出のサイン。 急落で出来高が少ないのは脅し、緩やかな下落で出来高増ならすぐ撤退。 大きく急騰した後は押し目を作る、深い底値を掘らなければ大きく買わない。
原文表示返信0
  • ピン