現在、小口投資家が金と米国株式の両方を危険な領域まで押し上げているようです。主要な金融監督機関は深刻なバブル懸念を指摘しています。メインストリートがここまで大量に参入する場合、歴史的に見ても相場の天井が近いことが多いです。貴金属と株式市場の両方で小口投資家のFOMO（取り残されることへの恐怖）が同時に起こるという組み合わせは滅多に見られませんし、たいてい良い結末にはなりません。