最近多くの人から「CRCLは今買いなのか？」と聞かれます。

確かに価格は発行価格付近まで戻ってきており、「とても安全」に見えますが、今の私の選択はただ一言：「まだ買わない」。⚠️
一つ目の大きなリスクは明確です：ロック解除。
11月12日からロック解除のピーク期に入り、8月にはすでに1,150万株が事前に解禁されました。今度は経営陣、創業者、初期投資家、従業員の180日ロックアップ株が一斉に解除されます。その中にはすでにOTCで取引された分も多く、短期的な売り圧力リスクは実在します。これは感情の問題ではなく、構造的な問題です。
二つ目のリスクは、多くの人が全く気付いておらず、ロック解除よりも深刻かもしれません：
USDCは米国でIRSによって「資産」と定義されており、現金ではありません。
これが意味するのは何か？
USDCでコーヒーを一杯買うということは、実質的には「USDCを売却している」のと同じです；
「売却」行為があればキャピタルゲインが発生する可能性があります；
利益が発生すれば課税対象になります；
たとえ利益がなくても記録が必要です。
つまり、あらゆる支払いが潜在的な申告義務を伴うということです。🤯
これにより、USDCが米国内で「日常決済ツール」として普及する可能性は根本的に断たれています。ステーブルコイン法案は発行・準備金・規制を管理しますが、税務上の身分という致命的な問題は解決できていません。
現実としては：
USDCはB2B、越境決済、金融バックエンドでの利用により適しています；
一方、USDTは依然として世界のリテール決済とオンチェーン流通をしっかり支配しています。
私の結論も非常にシンプルです：
CRCLが買えないわけではありませんが、ロック解除が最大規模＋金利サイクルが不利＋決済面での成長上限があるこの局面では、私はまず様子見を選びます。👀
私が間違っているかもしれませんが、今のこの位置で賭ける気にはなれません。
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