UBSの最新の金価格予測を今しがた確認したのですが、数字がかなり興味深いです。今後の四半期において1オンスあたり6,200ドルを見込んでおり、これは以前の5,000ドルという見通しからの大きな上昇です。どうやら、黄色い金属に対してますます強気になっているようです。
私の目を引いたのは、彼らがこの数値をどう括っているかです。上振れシナリオでは7,200ドルに到達し、下振れは4,600ドルとしており、これは基本的に値動きが1標準偏差に相当するものです。年末までにはわずかな下落が起きて、約5,900ドルまで戻ると見ていますが、それでも以前よりはるかに高い水準です。
つまり、金価格の動きを追っているのであれば、この予測からは、いくらか実質的な上昇が見られる可能性が示唆されていますが、そこには実際にある程度のボラティリティも織り込まれているようです。典型的なUBSのヘッジ手法といったところですが、全体のトーンは現時点で金に対して間違いなく建設的です。
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